SACD 輸入盤

ドイツ・レクィエム ゲルギエフ&ロンドン交響楽団

ブラームス(1833-1897)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
LSO0748
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
SACD
その他
:
輸入盤

商品説明

ブラームス:ドイツ・レクィエム
ゲルギエフ指揮ロンドン響&合唱団


SACDハイブリッド盤。2012/13年のシーズンに、ゲルギエフはロンドン響を指揮してブラームスとシマノフスキの作品を対比上演するという意欲的なシリーズで話題を集めましたが、このたび「LSO Live」に登場するブラームスの『ドイツ・レクィエム』は、2013年3月30日と31日に、シマノフスキの『スターバト・マーテル』(LSO0739)に続いて、後半に演奏されたプログラムになります。
 ゲルギエフにはロッテルダム・フィルを指揮した『ドイツ・レクィエム』のライヴ映像作品がすでに知られており、2008年5月25日におこなわれたこのときの模様は、1995年よりこの年まで13年に亘るゲルギエフの首席指揮者時代を締め括る最後のコンサートということもあってでしょうか、たいへん熱のこもった指揮ぶりと並んで、世界最高峰と称されるスウェーデン放送合唱団の高水準の仕上がりがひときわ記憶に残るものでした。
 いっぽう、ロンドン響との新盤でも、相変わらず声楽陣の優秀さが光ります。1966年にロンドン響の仕事を補完するために結成され、ロンドン響とのこれまでのレコーディングでも数多くのパワフルな演奏を聴かせてきたロンドン・シンフォニー・コーラスを率いるのは、当代超一級のコーラス・ビルダーとして知られるサイモン・ハルジー。精緻で妙なるハーモニーは、まさにこの人ならではのなせるワザといえます。
 ともに英国出身のソリストのふたりも的を射たキャスティング。「LSO Live」ではおなじみのマシューズは、凛とした歌声がたまらなくチャーミング。リートに声楽曲、オペラと実績を積むマルトマンは、知的で濃やかな性格表現に長けていることをここでもあらためて強く印象付けています。
 ゲルギエフ率いるロンドン響による『ドイツ・レクィエム』は、就任以来7シーズン目に入った首席指揮者のもとで、あらたな充実の時代を迎えている楽団のいまをうかがい知るのに、またとない内容といえるでしょう。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ブラームス:ドイツ・レクィエム op.45

 サリー・マシューズ(ソプラノ)
 クリストファー・マルトマン(バリトン)
 ロンドン・シンフォニー・コーラス
 サイモン・ハルジー(合唱指揮)
 ロンドン交響楽団
 ワレリー・ゲルギエフ(指揮)

 録音時期:2013年3月30,31日
 録音場所:ロンドン、バービカン・ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ)
 プロデューサー:ジェイムズ・マリンソン
 エンジニア:ニール・ハッチンソン&ジョナサン・ストークス
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

収録曲   

  • 01. Selig Sind, Die Da Leid Tragen
  • 02. Denn Alles Fleisch Es Ist Wie Gras
  • 03. Herr, Lehre Doch Mich
  • 04. Wie Lieblich Sind Deine Wohnungen
  • 05. Ihr Habt Nun Traurigkeit
  • 06. Denn Wir Haben Hie Keine Bleibende Statt
  • 07. Selig Sind Die Toten

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人物・団体紹介

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ブラームス(1833-1897)

1833年:北ドイツのハンブルクでヨハネス・ブラームス誕生。 1843年:演奏会にピアニストとして出演。作曲家、ピアニストのマルクスゼンに師事。 1852年:ピアノ・ソナタ第2番が完成。 1853年:ピアノ・ソナタ第1番、ピアノ・ソナタ第3番が完成。 1854年:ピアノ三重奏曲第1番、シューマンの主題による変奏曲が完成。

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